2025年03月29日
春は「肝」のエネルギーが活発になる季節ですが、同時に「血」の流れも非常に重要です。東洋医学では、「血」の流れがスムーズであることが心身の健康の基本とされています。春は気温や湿度の変化が激しいため、血液の循環が悪くなることがあります。そのため、「血」を元気にする食材を積極的に取り入れて、春の体調を整えましょう。
今回は、春に食べたい栄養満点の食材と、それらを使ったレシピを紹介します。これらの食材は、血の生成を助け、血流を改善する働きがあります。
🌿 血を元気にする食材
1. ほうれん草
ほうれん草は鉄分が豊富で、「血」を作るために欠かせない食材です。鉄分は血液中のヘモグロビンを作るために必要で、特に貧血予防に効果的です。
2. 黒ごま
黒ごまは「血」を補い、血流を良くする効果があります。特に女性に必要なカルシウムや鉄分も含まれており、骨や血液の健康をサポートします。
3. 小豆
小豆は血行を促進し、体の中の余分な水分を取り除く働きがあります。また、ビタミンB群や鉄分が豊富で、血の巡りをサポートします。
4. 赤身肉(牛肉、豚肉)
赤身肉は鉄分やビタミンB12を多く含んでおり、血液を作るために非常に有効です。特に女性や妊婦さんには積極的に取り入れたい食材です。
5. なつめ(デーツ)
なつめは「血」を補い、エネルギーをチャージする作用があります。貧血予防や女性特有の体調不良におすすめです。
6. ひじき
ひじきには鉄分が豊富に含まれており、血行を促進し、貧血の予防にも効果的です。また、食物繊維も豊富で、消化を助けます。
🌿 春にぴったり!血を元気にするレシピ
1. ほうれん草と小豆のスープ
材料
- ほうれん草:1束
- 小豆:1/4カップ
- 玉ねぎ:1個
- にんじん:1/2本
- 鶏ガラスープの素:1個
- 塩・こしょう:適量
- 水:4カップ
作り方
- 小豆を洗い、水から煮る。沸騰したら弱火にして、柔らかくなるまで煮る(約30分)。
- 玉ねぎ、にんじんを薄切りにする。
- 鍋に水を入れ、玉ねぎとにんじんを加えて煮る。約10分後、ほうれん草を加えてさらに5分ほど煮る。
- 煮上がったスープに、小豆と鶏ガラスープの素を加え、塩・こしょうで味を整える。
- 全体がなじんだら完成。
2. 黒ごまとなつめのデザート
材料
- 黒ごまペースト:2大さじ
- なつめ(乾燥):5個
- 牛乳:200ml
- はちみつ:大さじ1
- ココアパウダー(オプション):少々
作り方
- なつめを細かく刻む。
- 小鍋に牛乳を温め、黒ごまペーストとはちみつを加えてよく混ぜる。
- 温かくなったら、刻んだなつめを加え、軽く温める。
- 仕上げにココアパウダーをふりかけて、温かいデザートとして楽しんでください。
3. ひじきと赤身肉の炒め物
材料
- ひじき:1/4カップ(乾燥)
- 牛肉(赤身):150g
- ピーマン:1個
- しいたけ:2枚
- 醤油:大さじ1
- みりん:大さじ1
- ごま油:大さじ1
- ごま(黒):少々
作り方
- ひじきを水で戻し、牛肉は薄切りにする。ピーマンとしいたけは細切りにする。
- フライパンにごま油を熱し、牛肉を炒める。牛肉が色づいたら、ピーマンとしいたけを加えて炒める。
- ひじきを加え、醤油とみりんを加えて、味が馴染むまで炒める。
- 最後に黒ごまをふりかけて、完成。
まとめ
春は「肝」が活発になる時期ですが、血の流れを良くすることも非常に大切です。ほうれん草や黒ごま、小豆など、春にぴったりの食材を取り入れて、「血」を元気に保ちましょう。これらの食材を使ったレシピを実践すれば、体の内側から元気をチャージでき、春を健康に過ごせます。