2024年10月02日
今回は低気圧と体調不良について
お天気病みという言葉もあるくらい
曇りの日や雨が降る前に身体のしんどさを感じる方は
少なくないのだと思います。
では、なぜ低気圧が来ると頭痛やむくみ、ダルさが気になるのでしょうか?
普段、大気中の空気は身体の周りにあって身体を圧迫しています。
これが通常の状態なので、身に感じることはありません。
低気圧は、この大気中の空気の圧力が弱くなっている状態です。
圧力が少なくなれば身体は軽くなるんじゃ?と思いません?(笑)
実は身体にかかる圧力が減ると血管が緩み血流がゆっくりになって
血流が滞りやすくなります。
本来、気圧の変化を耳の「内耳」のセンサーで感知して
気圧の変化に合わせて自律神経が体内の調整します。
しかし、首肩のこりや張りで耳への血流が悪くなっていたり
自律神経がうまく働いていないと調整ができず不調を感じてしまいます。
もみほぐしやマッサージで筋肉の緊張をほぐし、
自律神経を整えることで楽に過ごすことができそうですね♪